管理栄養士・栄養士

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現代の日本では、栄養環境が良い反面、食べ過ぎによる肥満が社会回題になっています。

肥満は糖尿病、高血圧、脳卒中、がんなど、いわゆる生活習慣病の要因になるといわれています。

高齢化社会が進む中、多くの人の栄養環境を整える専門家として、栄養士に注目が集まっています。

栄養士には「栄養士」「管理栄養士」という二つの資格があります。

法律上では栄養士は「都道府県知事の免許を受けて、栄養士の名称を用いて栄養の指導に従事することを業とする者」と定義されています。

一方、管理栄養士は「厚生労働大臣の免許を受けて、管理栄養士の名称を用いて、傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導、個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導並びに特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導等を行うことを業とする者」と定義されています。

簡単に言えば、栄養士の上級資格が管理栄養士です。

管理栄養士の取得方法は二つあります。

四年制の大学の専門の学部を卒業し、なおかつ卒業後に国家試験を受けて合格するという方法。

もう一つは栄養士の資格を所得したうえで実務経験を2年経験し、国家試験を受けて合格する方法です。

栄養士の資格は、国が指定した養成施設を卒業すれば、誰でも取得することができ、毎年2万人近くの人が栄養士免許を取得しています。

管理栄養士・栄養士の就職先としては、

1.病院、学校、社員食堂、老人ホームなどの給食施設
2.病院や保健所での栄養相談
3.企業の研究室で新商品を開発
4.スポーツ選手のサポートスタッフの一員として栄養管理
5.レストランのメニュー開発をするフードコーディネーター
6.高齢者宅への在宅訪問栄養指導

などがありますが、学校給食施設は少子化の影響で学校での採用は減っています。

そこで注目されているのが高齢化のために増えてきた老人福祉施設や在宅訪問栄養指導など介護分野です。

こうした状況を受け、当社の登録者の中でも「お年寄りや病気で苦しんでいる人の役に立ちたい」とこの分野に積極的に転職を希望する方が増えています。