ドラッグストアと薬剤師

ドラッグストア業界の市場規模は年を追うごとに上昇を続けており、近年では2兆9,524億円と3兆円に届く勢いです。

好調な推移を見せるドラッグストア業界ですがすでに飽和状態ともいわれ、業界再編の兆しも見えています。

そんな状況下にありながら、ここ数年急増しているのが調剤薬局を併設したドラッグストアです。ドラッグストアは健康食品をはじめ漢方薬や美容に関わる商品、さらには一般食品に至るまで広範囲の商品を取り揃えています。

登録販売者制度がスタートし、第二類および第三類医薬品の販売は登録販売員でも可能になりましたが、第一類を販売できるのは薬剤師だけです。

薬剤師というクスリの専門家が常駐することで、店舗に対する信頼性が高まり、結果的には店舗の売上げが向上するという狙いがあるようです。

そのため調剤薬局を併設したドラッグストアで働く調剤師には、クスリの専門家として健康情報を発信する健康アドバイザー的な役割を担っていくことが期待されています。